"@emmamab0t: @iwakamiyasumi 【スローモーション動画で解説】
安保特別委員会の強行採決の真実!
誰がどう見ても「暴力的に委員長席を与党が占拠し、声が聞こえないまま議事進行をした」というのが正しいです。
https://t.co/8SQ0yaZ7Mm"
— fumio_kurimura (@fumio_kurimura) 2015, 9月 19
鴻池委員長の背後には剣道6段の議員。ライトは途中から持ってきました。“@wildbones88: スクラムの中が暗い事を見越して「携帯ライト」まで用意していた自民党。これを「野党の抵抗」と報道したNHKは明らかにグルだ。 pic.twitter.com/w9i9CT0H8X”
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2015, 9月 23
スポンサーリンク
http://lite-ra.com/2015/09/post-1513.html
18日未明の参議院特別委員会、そして本会議での安保法案の可決は、戦後の国会史上最悪の暴挙であり、議会制民主主義の“死”をも意味するものだった。しかしそれ以上に唖然とさせられたのが、これを伝えるマスコミ報道だ。
そのほとんどが“野党民主党の暴力”を強調するものだったからだ。
だが、すでに明らかなように、特別委員会の混乱の原因と責任は与党自民党の側にある。鴻池祥肇委員長を最初に自民議員のスクラムで囲って不当採決を行おうとしたのは自民党だ。それを突破しようとした民主党の小西洋之議員の顔を、ヒゲの隊長こと佐藤正久自民党筆頭理事がパンチした映像も出回っている。
「この日早朝与党の特別委メンバーらは委員会室に集まり、綿密な打ち合わせを行っていた。自衛隊出身の佐藤氏(正久・与党筆頭理事)が、防衛大学校の開校祭のメインイベント「棒倒し」から着想した隊形で委員長を守ることを指示した。安倍首相は参議院議員の世耕弘成官房副長官に、「委員長を孤立させたらダメだ。野党の暴力にひるんではだめだ」と指示していた」
舞台裏や、佐藤議員の武勇伝を紹介しようとした記事なのだが、何のことはない、自民そして安倍首相自身が暴力を率先して誘発させ、先制攻撃を指示していたことを明らかにしてしまったのだ。
しかも、である。今回の安倍政権による集団的自衛権、安保法制はある意味クーデターとも言える事態だ。安倍首相は総理に就任して以降、公共放送NHKの会長に子飼いの籾井勝人をすえ大本営化し、他大手マスコミに恫喝とお友達懐柔でプロパガンダ機関とすることに成功させた。さらに内閣法制局トップや日銀総裁までも“お友達”を送り込み、首をすげ替えた。もちろん官邸、閣僚も自分の意のままになる親衛隊たちだ。
こうして周りを固め、独裁態勢を構築した末に、一方的な解釈改憲によって集団的自衛権を閣議決定し、安保法案を成立させたのだ。これはまさしく独裁的手法でありクーデターといえる事態だ。
にもかかわらず、すっかり統制されコントロールされた大手マスコミは、自民党、安倍政権の暴挙を野党の責任にすり替え矮小化するのに必至だ。
9月19日は「自民党が死んだ日」であるとともに「マスコミが死んだ日」になったのかもしれない。
安保法案の採決不存在の確認と法案審議の再開を求める申し入れへの賛同のお願い
安保法案の採決不存在の確認と法案審議の再開を求める申し入れへの賛同のお願い
カウンターでいうと、署名数は今朝の2時25分現在で2,417筆だったが、今日の14時52分現在で4,275筆となった。ただし、正式の集計では多少の誤差が生じる可能性がある。
引き続き、多くの方から署名に添えてメッセージが送られている。その中の2つを紹介したい。神奈川県の方
「私の彼は自衛官です。アメリカの戦争のお手伝いをする為に、服務宣誓をしたわけではありません。日本国憲法のもとで、国民を守る為に入隊しました。こんなメチャクチャな酷い法案、採決不在もはっきり拝見しました。
どうぞよろしくお願いいたします。」一橋大学の方
「テレビ中継を見ていましたが、何が起こったのか全く分からないような採決をするなど、姑息です! 法案に自信があるなら、堂々と次の国会でも継続審議にして、国民に『丁寧に説明』するのが、正しい道です。こんな決め方をしたら、将来の『法的安定性』に傷がつきますよ!」皆様
政府・与党は9月17日の参議院安保特別委員会で、2つの安保関連法案ほか計5件の案件を「採決」し、「可決」したとみなし、マスコミもそのように報道しています。
しかし、「採決」の場面をテレビで視た多くの市民の間で、「あのように委員長席周辺が騒然とし、委員長の議事進行の声を自席で委員が聴き取れない状況で、5件もの採決がされたとは信じられない」という声が飛び交っています。至極もっともな感想ではないでしょうか?
ということは、「強行採決」に抗議する以前に、「採決」はそもそもなかったというのが真相ではないでしょうか?このような余りに理不尽な状況を見過ごすことはできないと考え、緊急に、山崎参議院議長、鴻池安保特別委員会宛てに次のような申し入れをすることにしました。
そこで、以下のとおり、皆様に賛同の呼びかけをさせていただきます。⇒「安保関連法案の採決不存在の確認と法案審議の再開を求める申し入れ」への賛同のお願いのサイトはこちらをクリック
呼びかけ人
浦田賢治(早稲田大学名誉教授)
小野塚知二(東京大学・経済学研究科・教授)
醍醐 聰(東京大学名誉教授)
スポンサーリンク
動画をよく見ると自民党議員が議長席を取り囲んで一方的に採決を進めている。これは強行採決というより「安倍クーデター」、物理的に議会を占拠している状態だ。テレビ報道の「入り乱れシーン」にダマされてはいけない。この採決は無効!! pic.twitter.com/avLTmXw97D
— ボーンズ88 (@wildbones88) 2015, 9月 17
心あるメディアの方にお願いです。自民党議員が委員会の強行採決で「人間かまくら」を作り、鴻池委員長を隔離した映像や写真を報道して下さい。わたしたちは、採決時に委員長席に抗議のため駆けつけたものの「無効採決」時に野党議員はおりません。あの異様な物体は自民党議員による暴力的な素顔です。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2015, 9月 17
自民党、公明党による「むきだしの暴力」で驚くことがわかった。「いけー!」という自民党委員の合図で委員長席に向かった彼らは、鴻池氏を外部から隔離するために「人間かまくら」を作り出す。私の前にいた小川敏夫議員は眼鏡を飛ばされ、打撲傷を負った。行為者はーー何と自民党の議員秘書だった。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2015, 9月 18
参議院議員会館。窓の外から安倍政権に抗議する声がずっと聞こえています。昨日の「むきだしの暴力」による採決は「議場騒然、聴取不能」(参議院記録部)ゆえに無効です。これから参議院本会議で画策する採決もそもそも無効なのです。 pic.twitter.com/tgXWfNcJnM
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2015, 9月 18
自民党と公明党による「むきだしの暴力」。写真左手の「人間かまくら」をご覧ください。剣道6段の議員などを配置して委員長の姿を隠しています。これが与党の素顔です。そこで何が起こったのかは速記録でも「聴取不能」で何もわかりません。 pic.twitter.com/URtIX9xFeA
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2015, 9月 18
訂正「委員会メンバー」⇨「委員外メンバー」 安保特別委員会の強行採決。 鴻池委員長に覆いかぶさり見えなくし、声を聞こえなくした中での議事録のない採決を行った。私たちの票決権を遮った鎌倉のような形を組んだ、かまくら議員は20人、その全てが委員会メンバーだったことが判明。
— 蓮舫 (@renho_sha) 2015, 9月 18
週末のテレビを見ていて誤解があると思いましたので、整理してみました。最初に委員長席を取り囲んで強行採決をしようとしたのは特別委員会のメンバーではない自民党議員。議事録にも採決の跡がない。@renho_sha pic.twitter.com/SVNhwrcUTX
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) 2015, 9月 20
盗まれた採決ーー委員会室へ不法侵入した委員以外の人間による議事妨害、野党議員の排除は、刑事犯罪として告発すべきである。 pic.twitter.com/iG6OFdIjQ8
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2015, 9月 20
議会占拠のために乱入した自民党議員は、安保特別委のメンバーではなかった。さらに民間人である議員秘書もいたという。これは完全に国会法違反。不法状態で行われた採決は無効だ! pic.twitter.com/q9xmlKoo8T
— ボーンズ88 (@wildbones88) 2015, 9月 19
ぼうごなつこさんより; 歴史に名を残す http://t.co/6hzJ0i8gln pic.twitter.com/3YqTtcGW7r
— emi kiyomizu (@kiyomizu5) 2015, 9月 20
17日特別委員会の強行採決は、「特別委員会の委員ではない国会議員」、「自民党の秘書」という不法侵入者によって実力行使したもの。 こんな採決は当然に「違法・無効」である。こんなことが許されるのなら、毎回、秘書など部外者を議場に入れて野党議員を制圧して強行採決ができることになる。
— 小西ひろゆき (小西洋之) (@konishihiroyuki) 2015, 9月 20
次の闘いは秋の臨時国会だ。 違憲立法は永久に違憲。解釈改憲のインチキは永久にインチキのまま。 内閣改造後に新大臣の所信表明を求め、臨時国会が11月頭前後に必ず開会される。 次の闘いは目の前だ。憲法違反と採決無効を痛撃し強力広範な反対世論を起こし、政権与党を追い詰めよう!
— 小西ひろゆき (小西洋之) (@konishihiroyuki) 2015, 9月 20
民主党“暴力”批判に騙されるな! 最初に暴力をふるったのは自民党、ヒゲの隊長と安倍首相が指示していた http://t.co/0zCUgUIBOg 混乱を招いたのは無効採決を暴力で押しきった自民党と公明党の責任。小川敏夫議員に暴力を振るったのは、何と自民党議員秘書だった。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2015, 9月 21
報道特集を見てはっきりと確認出来た。
特別委員会は与党が委員長を囲み野党をブロックして採決するという作戦だったが、鴻池が原稿を読み上げる時のために懐中電灯まで用意していたんだな。
すべては計算づく。本当にどこまでも汚ないやつらだ。 pic.twitter.com/fldowxu2jl
— ぴの (@ppuripha) 2015, 9月 19
「委員会室へ不法侵入した委員以外の人間による議事妨害、野党議員の排除は、刑事犯罪として告発すべき」という意見もあります。確かにあれを採決と認めてしまったら、もはや国会なんか必要ないことになってしまいます(議事録に残ってないんですからね)。一番上に紹介したスローモーション動画を見るとよくわかります。